GoProの基本操作を自分用にまとめた。
最適なパフォーマンスを得るために、初めて使用するmicroSDカードは必ず再フォーマットする。定期的に再フォーマットしておくと良い状態を保てる。カードの再フォーマット方法は、画面を下にスワイプ>「Preferences」(設定) >「Format SD Card」(SD カードのフォーマット) >「Delete」(削除) をタップ。
充電中はカメラステータスライトが点灯し、充電完了時に消灯。バッテリーは約2時間で満充電になる(誤差あり)。別売りのGoPro Superchargerと付属のケーブルを使うことで高速充電が出来る(らしい)。
現在のソフトウェアバージョンを確認するには、メイン画面から下にスワイプし、「Preferences」(設定) >「About This GoPro」(このGoProについて) をタップ。更新ファイルがあればアップデートする。
モードボタン(本体側面部)を押す。カメラステータスライトが点滅し、数回電子音が鳴る(消音設定も可能)。電源入るとタッチディスプレイまたはカメラステータススクリーンに情報が表示される。
モードボタン(本体側面部)を2秒間押し続ける。カメラステータスライトが点滅し、電子音が数回鳴る。
<タッチディスプレイ>
タッチディスプレイは水中では機能しない。
タップとかスワイプのこと。タッチディスプレイは自動的にロックすることも可能。誤入力を防げる。
※自動ロック
自動ロックをオンにするには、下にスワイプして、鍵マークをタップ。
画面を一時的にロック解除するには、下にスワイプして、タッチディスプレイをタップ。
自動ロックをオフにするには、下にスワイプして、鍵マークをタップ。
GoPro HERO6には、ビデオ、写真、タイムラプスビデオの3種類のモードがある。
【ビデオモード】ビデオ、ループの2種類
【写真モード】写真、連写、夜間の3種類
【タイムラプスモード】タイムラプスビデオ、タイムラプスフォト、ナイトラプスフォトの3種類
<謎の黄色いやつは「HiLightタグ」ボタン>
←これ
黄色いマークは「HiLightタグ」ボタン。ビデオの録画中や再生中に、HiLightタグボタンを押すとマーキングされる。HiLightタグを付けておくと、編集や共有したい箇所をあとで簡単に探せるようになる。ビデオの録画中または再生中に、モードボタンを押すことでHiLightタグを付けられます。
<アクティビティ設定の目安>
【クイックキャプチャーを使ったビデオ撮影】
1)カメラの電源がオフの状態でシャッターボタンを押すとカメラの電源が入り、数回電子音が鳴ったあとビデオの撮影が自動的に開始。撮影中はカメラステータスライトが点滅。
2)録画を停止する場合、シャッターボタンをもう一度押す。録画を停止し、数回電子音が鳴ったあと、電源が自動的に切れる。
【クイックキャプチャーを使ってタイムラプスフォトを撮影】
1)本体の電源がオフの状態で、撮影が始まるまでシャッターボタンを3秒間長押しする。
2)電源が入り、数回電子音が鳴ったあと、タイムラプスフォト撮影が自動的に開始される。写真が撮影されるたびに、カメラステータスライトが1回点滅します。
3)録画を停止する場合、シャッターボタンをもう一度押す。カメラが撮影を停止し、数回電子音が鳴ったあと、電源が自動的に切れます。
【クイックキャプチャーをオフにする】
クイックキャプチャーは初期設定でオンになっている。
1)メイン画面から、下方向にスワイプします。
2)「Preferences」(設定) >「QuikCapture」(クイックキャプチャー) をタップします。
3)「Off」(オフ) をタップします。
使わないので割愛(スミマセン)。
【本体が熱くなる対策】
長時間使用していると本体が高温になるが、これはバッテリーからの発熱によるものだ。これを防ぐ方法のひとつとして、「バッテリーを抜いた状態でモバイルバッテリーから給電を行う」というものがある。長めのUSB TYPE3のケーブルがあると便利だ。大容量のモバイルバッテリーを使えば、撮影時間が飛躍的に伸ばせるほか、バッテリー残量もそれほど気にならなくなる。そして本体が熱くなることもない。
注意点としては、常にサイドカバーを開けておくか、取り外しておくことになるので防水機能は無くなる。