立水栓作りに挑戦(3)

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前回の続き。

作りたいデザインが決まりました。
あとはひたすら調べものタイムですw

<ブロックについて>
立水栓の周りをブロックで囲う予定だったけど、立水栓をブロックの穴に通した方がいいかも?という方向で進む。理由は、万が一ブロックが倒れても、中で立水栓が支えてくれたらなあという淡い期待を込めました(鉄筋の替わり)。で、そうなると穴のサイズが大きめな120か150のブロックになるんだけど、150は厚過ぎるので120にしました。あと左官を楽にしたいのでコーナーブロックを使います。穴を通す時に流出口のナットが引っかかりそうだけど、まあ、やってみてから考えよう。

<既存の立水栓について>
メーカー:株式会社光合金製作(https://www.hikarigokin.co.jp/
不凍水栓柱 PA2-13(https://www.hikarigokin.co.jp/products-mainland/02/pa2.html
流出口はRc1/2(蛇口と繋ぐところ)

<立水栓の図面にあるRc1/2について>
分からないなりに調べてみた。Rcはテーパめねじで、Rはテーパおねじ。テーパーねじは、先端に行くほど細くなる円錐形のねじで、1/2はサイズのこと。Rc以外に平行タイプのRpとかGって規格があるみたい。

<蛇口も交換したい>
交換する蛇口はまだ決まってないけど、接続部が非テーパーねじの時は、変換ソケット?を間に入れればいいんだよね(たぶん)。あとシールテープの巻き数で蛇口の向きを調整するらしい。

▼こんなやつを使うのかな?

<配管の材質について>
配管を延長するときに「塩ビ管」と「金属」のどっちを選んだら良いか分からなかったので、立水栓のメーカーさん(株式会社光合金製作さん)に問い合わせてみた。

回答:塩ビは低温や直射日光に弱いので金属の方をお勧め致します。

なるほどスッキリ。
直射日光には当たらないけど、低温期に不安が残るから金属にします!

※上記アドバイスの他に、管を延長した場合の注意点(冬季の凍結対策)や、塩ビ管の資料もわざわざ見つけて頂きました・・・。ご親切にありがとうございました!!

▼塩ビ管に詳しくなりましたw

蛇口もいろいろあって迷うね。

続く。

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