和室の畳をフローリングにする(2)

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毎度ありやす。

畳の部屋をフローリングにしました!のつづきは回を重ねるまでもなく今回で終了です。やり方の手順は前回紹介した動画に沿って行ないました。なんとなく丸のこがズレるので、途中から手ノコに切り替えました。フロア釘の釘締めがけっこう大変だったかも。捨て張りだったので朝8時~15時くらいまで掛かったけど、丸ノコ使ってピンネイルでバスバス留めてたら昼過ぎには終わった気がする。ホームセンターで全ての材料を揃えられたので、費用をだいぶ抑えられた。掛かった費用は大体3万くらいで内訳は下記の通り。

<買ったもの>
・フロア材(6枚入り3ケースとバラ3枚):28380円
・床ボンド(600ml×3本):2400円
・フロア釘:350円
・隠し釘:800円
・コークボンド:600円
(合計32,530円)

<下準備>
畳を外して縁甲板も撤去。
高さ調整の部材も綺麗に除去して平滑にしておく。

<ザックリした手順>
(1)部屋の中心線を墨出し
(2)部屋の中心からフロア材の割付をする
(3)壁から2列目のところで基準を出す
(4)フロア材の端切れで定規を作り、壁際に当てて1列目の幅を出す(2枚目のフロア材に書く)
(5)(4)で作った1列目をから張っていく
(6)千鳥張りでどんどんいく
(7)最後から2列目と最終列をカットしておく
(8)最後列の幅の出し方は(4)と同じ
(9)最終列は短手を繋げた状態で一気に張り込む
(10)最初と最後の列に隠し釘を打つ。穴が気になるならコークボンドかクレヨンで補修

参考にしたYoutubeは↓です。めちゃくちゃ分かり易いですw
動画で分からない細かい部分は下記に記載しました。参考になったら幸いです。

▼RESTA DIY講座 フローリングの貼り方 -捨て張り編-

▼張る時のコツなどのメモ
・フロア材のカットに丸のこを使う場合は裏側から切る(斜めにカットするときは左右逆にならないように注意)
・最初と最後の壁際はピンネイルを使う。無い場合は折れ釘か仮釘を使う。穴が目立つ時はクレヨンかコークボンドで補修。
・ボンドは根太ボンドを使う。水性ボンドは床鳴りするので、必ずウレタン性のボンドを使う。
・フロア材が12mmの場合38mmのフロア釘を使う。
・フロア釘は約300mm(一尺)ピッチで打つ。
・フロア釘は径が2.1mm~2.2mmくらいのものを使う。サネが割れ易いときは下穴を開けて回避する。
・フロア材は長手方向を部屋の長い方向に合わせて並べると見栄えが良い。ただし必ずそうしなくても良い。
・部屋の壁回りは2mm~3mmほど隙間をあける。
・フロア材は立てかけて保管するとサネが壊れるので寝かせておく。
・畳は粗大ゴミとして1枚400円で出せます(地域によって違うかもです)。

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