RSRBR覚書(3)

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毎度ありやす。

さて、今回はRSRBRにアドオンコースを追加する方法です。
簡単なまとめですが参考になれば嬉しいです。

(1)追加したいコースを探す
アドオンコースはforum.rallyesim.fr(Spéciales/Tracks)からDLします。これを書いている時点では31種類のトラックをDL出来ました。2chの過去ログを見ると300種類以上あるみたいですね。

(2)DLしたアドオンコースをRXRSRBRフォルダに入れる
・RSRBR(RSCenter)が閉じていることを確認する。
・rootディレクトリ(Richard Burns Rally)直下にある「RXRSRBRフォルダ」に、DLしたアドオンコースの.7zファイルを入れる。

▼RXRSRBRフォルダ

▼DLしてきたファイルを入れる(解凍しなくてOK)

・いつも通りRBR.batからRSRBRを起動する。
・メニュー画面の右上にある「黄色い帽子の子」を開くと、ウィンドウが拡張して追加したアドオンコースを選べるようになります。

▼黄色い帽子の子

▼表示枠が広がってアドオンコースを選べるようになる

・「GO」を押してスタート。
・ロードの途中で「グレーの背景に白いテキスト」が表示されます。この辺の画面遷移はRSRBRに元々入っているBTBコースを開いた時と同じです。
読み込み中に「メッシュがどうのこうの」というエラーがたびたび出ますが、気にしなくて良いです。また、PC環境、トラックによってはロードに1~2分かかることがあります。

▼エラーはスルーしてOK。

<補足>
アドオンコースは未完成なものが多く、ペースノートが入らない、コドライバーが無言、逆送と表示されるなどの症状が出る場合が多々あります。データロード中にゲームがハングアップしたり、自動的にKaihuavaara(Finlandのコース)が読み込まれる場合は、データが壊れている可能性があります。
また、このモードではRSCenterが自動的に正しいタイヤを選択しないため、一度コースを見に行く必要があります。天候を変えることはできません。

<追記>
現在DL可能なアドオンコース一覧を作りました。路面状況やペースノートの有無、コ・ドライバーの音声の有無も記載しておきました。

No Screenshot Tracks Surface Pacenote Co-driver
1 2_Alpes gravel × ×
2 Acct lvato Reverse gravel × ×
3 Acct lvato gravel × ×
4 Artedara v0.2 tarmac
5 Casar de Palomero Reverse tarmac
6 Casar de Palomero tarmac
7 Cercados de Espino tarmac
8 Chamrousse tarmac × ×
9 Country_road_v1.2 gravel
10 Eneryda gravel × ×
11 Laitse RallyPark gravel × ×
12 Las_Majadas_v1.4 tarmac
13 La Breuille tarmac × ×
14 MalagaA7000 tarmac
15 Matmac0013 tarmac
16 Mont_Herman_v4 gravel
17 Ostfold_ss1 gravel
18 Ostfold_ss3 gravel
19 Ostfold_ss7 gravel
20 Ostfold_ss7_8 gravel
21 Ostfold_ss8 gravel
22 PikesPeak121 gravel
23 Prez_sur_Marne tarmac
24 san_marcial_dry tarmac
25 Sibiu Superspecial gravel
26 SS Cenovio Valeron Reverse v.04 tarmac
27 Sweet_Lamb gravel
28 Tervaniemi gravel
29 Tervaniemi1-15Km gravel
30 Tramo Olocau-Gatova tarmac
31 Wolsfeld tarmac × ×

というわけで、面倒臭がりなオッサンでもコースの追加は簡単に出来ました。
興味がある方はぜひ挑戦してみてください。今日もモッダーさんに感謝。

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