大画面で伊之助が見たい!と計画的衝動買い。
というわけで、中華プロジェクターのコスパ良し御三家(YABER V7、YABER V10、WiMiUS K8)を小一時間調べた結果、三つ巴を制したのは「動作音の静かさ」と「発色の良さ」でV10になりました(自分の中で)。V7はあと少しだけ動作音が静かだったら良かったかも。WiMiUS K8はぶっちぎりで明るいけど、白飛びしてるような・・・。
部屋を真っ暗にしなくても綺麗に映ることが分かりました。ホームシアター気分を味わうには十分ですね。うん万ルーメンは本当なのかもしれません(カタログ値はあんまり信じないタイプ)。ファンの音もよほど神経質じゃなければ許容範囲と思いました(音の聞こえは個人差あるのでご容赦ください)。実売価格は2万円前後だけど、フリマアプリなどで未使用品を1.5万くらいで拾いましょう。てか、どこもかしこも「メーカーより提供されました」な記事が多くて萎えてます。
付属の電源ケーブルは3Pプラグ(オス)になります。挿せる場所が無い場合、変換アダプタを使うか、余っているPC用ケーブルを利用しましょう。僕はしませんが、ピンをへし折って使うという荒業もあるみたいですよ。
本体のサイズを測ると、横260mm、奥行230mm、高さ116mmとなりました。V7は丸っこい形ですが、V10は玉手箱のような四角いデザインです。重さは約2kg(実測)ありました。生後6か月の猫と同じくらいですね(いや、分からんて)。底面にネジ穴は無く、三脚に取り付けることは出来ません。
入力系統は写真の通り。Wi-fiで繋ぐか、HDMIで繋ぐかのどちらかになると思います。IRはリモコンの受信部です。
本体には内蔵スピーカー(モノラル)があるので音も出せます。ただ、内蔵スピーカーで映画に没入するのは厳しいかもしれません。が、そこまで悪い音でもないです。
レンズカバーは無く、常にレンズが露出している状態です。気になる人は気になるかも。
操作ボタンは本体上部に。電源ボタンを長押しすると起動します(主電源を入れた状態で)。
リモコンはAmazon FireTV Stickと似ているので、取り違えることが時々あります。
内部にホコリが入り込んでしまった場合、本体底面にある蓋を開けて自分でクリーニングできます。蓋はシールを剥がすと出てきます。
というわけで、YABER V10のゆるいインプレでした。個人的採点は95点。色々と好きに書きましたが必要十分に感じています。当分これでいいや。-5の理由は、レンズカバーが無いことと三脚に固定出来ない事かな。ゲームはまだ試していません。遅延が出ないといいなー。では最後に「本当かどうかわからないカタログ値」を載せて終わろうと思いまーす。
価格
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2万円台
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ネイティブ解像度
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1920×1080(1080P)
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Bluetooth
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5.1(双方向Bluetooth)
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液晶方式
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LCD(透過型液晶方式)
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色域
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16.7M Full
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推奨投影距離
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1.8m~2.7m
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台形補正方法
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手動
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投影方式
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フロント/リアプロ/ラック/マウント
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光源
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LED
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ランプ寿命
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12000時間
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輝度
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10000ルーメン(9500?)
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コントラスト比
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12000:1
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アスペクト比
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4:3、16:9
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最小投影距離
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1.37m
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本体重量
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1.8kg
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電源
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AC100-240V
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デジタルズーム
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50%まで縮小
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Wi-Fi
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2.4/5G
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出力端子
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HDMI×2、USB×2、VGA、AV、3.5mmヘッドホンジャック
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対応画像ファイル
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JPG/JPEG/BMP/PNG
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対応動画ファイル
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AVI/MP4/MKV/FLV/MOV/3GP/MPEG1/MPEG2/H.264/XVID
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対応オーディオ
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ACC/MP2/MP3/PCM/FLAC
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対応オーディオ
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ACC/MP2/MP3/PCM/FLAC
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