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庭の雑草の中に、気になる形の小さな葉っぱが生えていたので抜かずに放置してみた。数ヵ月後、みるみる成長し大きくなったそれは「ほおずき」に良く似た形の黒い実をつけ、今度は青紫色の花を咲かせた。僕の知ってるほおずきと違う・・・、というわけで調べると「黒ほおずき」だと判明(そのままじゃん(笑))。植えた覚えがないので、風にのってやってきたのか、鳥の糞などから発芽したんだろうか。
黒ほうずきは別名「シューフライ・ニカンドラ」というらしい。ナス科の1年草で、虫が嫌う成分を葉に含んでいるらしく、ハエ寄せ付けない効果があるとか。夏から秋にかけて薄青色の花を咲かせ、薄茶色のほおずきに似た実をつけることから「黒ほおずき」と呼ばれるそうだ。花言葉はとくに無いみたいだ。
▼来年また咲くかな?。