「天気が崩れる前になると頭痛がする」
「目の奥がとにかく痛い」
こういう症状、経験ある人はわかると思うんですが、生きる気力をガンガン削られますよね。気圧症(天気痛)っていうのかな。マジで嫌になる。というわけで、今回は自分が実際にやっている対策と気圧症(天気痛)の仕組みをまとめました。
時間が経つにつれて、頭の重さがはっきりとした痛みに変わり、特に目の奥が押されるような痛みが強くなります。この状態になると、もう目を閉じて布団に入りたいです。あと、寒気がしてゾワっとすると同時に体がほてる感覚があったり、じわっと冷や汗が出たりします。体温調整がうまくいっていないような不思議で不快な状態です。あー、しんど。
気圧症(天気痛)は、日本人の3人に1人が経験しているとも言われています。以前は「気のせい」や「体質」で片付けられがちでしたが、最近の研究では、気温よりも気圧の変化が大きく関係していることがわかってきています。特に、雨が降る前や低気圧が近づくタイミングで症状が出やすいのが特徴です。
ポイントになるのが「耳の奥」にある内耳(ないじ)という部分です。内耳には、体のバランスを取るための仕組みがあり、その中にはリンパ液が満たされています。普段は、体が傾いたときにこのリンパ液が流れることで、脳に「今体が動いている」という情報を伝えています。ところが気圧が変化すると、この内耳にある気圧センサーが反応し、実際には体が動いていないのにリンパ液が動いてしまうことがあります。
このとき、脳の中ではちょっとした情報のズレが起きます。
目からの情報 → 体は動いていない
内耳からの情報 → 体が動いている
この食い違いによって脳が混乱し、その結果として自律神経が乱れると言われています。特に交感神経が過剰に働くことで、頭痛、倦怠感、寒気・ほてり、冷や汗といった症状につながります。この仕組みは乗り物酔いに近い状態です。
自分が使っているのは漢方テイラックです。低気圧などでの不調を和らげる薬です。たいていのドラッグストアには置いてると思う。

この薬は、痛み止めというよりは、自律神経や内耳のバランスにアプローチするタイプです。
<実際に使ってみた感覚>
正直、「飲めば一発で治る」というような強い効き方ではありません。ただ、何も対策しないときに比べると、症状の立ち上がりがゆるやかかも!ピークのしんどさが軽くなってるかも!という実感はありました。「ちょっと天気が怪しいな」と感じた段階で飲むと効果的。逆に、完全に悪化してからだと効きが弱くなる印象があります。
もう一つの対策が、腕につける「天気痛バンド」です。これは手首にある内関(ないかん)というツボを刺激するアイテムで、乗り物酔いや吐き気対策としても知られています。

・約450ガウスの磁石を内蔵
・突起でツボを押し続ける(指圧)
この「磁気+指圧」によって、継続的に内関を刺激します。天気痛が内耳のバランスの乱れによって起きることを考えると、乗り物酔いと同じアプローチでケアするというのは理にかなっています。
<実際に使ってみた感想>
こちらも薬と同じで、劇的に変わるというよりは、じわじわ効いてくるタイプ。長時間つけていると「気持ち悪さが軽くなる」「体のだるさがやや和らぐ」「症状のピークが緩やかになる」といった変化を感じました。
気圧症(天気痛)は「気づいたときには遅い」ことが多い不調です。一気に悪化する特徴があるので、
・天気予報で低気圧をチェック
・頭が重い段階で動く
・無理をしない判断をする
この初動がかなり重要になります。
気圧症(天気痛)は、「内耳」と「自律神経」が大きく関係しています。
・薬(テイラック)でベースを整える
・天気痛バンドでツボ刺激
・早めの対策と生活習慣の見直し
この3つを組み合わせることで、完全にゼロにはならなくても、かなりコントロールしやすくなると感じています。気圧症(天気痛)は軽く見られがちですが、実際には日常生活や仕事にしっかり影響してくる不調です。ただ、原因や仕組みがわかってくると、「ただ耐えるしかないもの」から「対策して付き合っていけるもの」に変わります。同じような症状で悩んでいる人の参考になればうれしいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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