【Bob’s Track Builder覚書】RBRで世界中のあの道この道を走る(1)

この記事は最終更新から3年以上が経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

釣り場までの道のりをゲームの中で走れたら良いなとBTB(BOB’S TRACK BUILDER)を勉強中。蓋を開けたらなかなか面白いソフトでした。もっと経験を積みたい。以下、覚書。

処女作

▼初見で作ったご近所コース。初見にしては頑張った。

▼ご近所コースを作ってあと、釣り場に行く道を作りました。

BTB

・ツールウィンドウが表示されなくなったらレジストリエディタを開いて「FormPositions」を削除する。FormPositionsは次のパスにある。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\BobsTrackBuilder\FormPositions

・Trackデータの保存場所
Documents\BobsTrackBuilder\Projects

・RBRProでBTBトラックを有効にする
1.BTBで作成したRX_CONTENTをRBRPro(root)のGameフォルダに入れる。※RBRProにはトラックデータ以外は全て揃っています(FXとかrbr_rx.dllとか)。
2.RBRPro(root)のPluginsにあるrbr_rx.dll.offをコピーしてrbr_rx.dllを作る。
3.RBRPro(root)にあるRichardBurnsRally_SSE.exeからゲームを起動する。

※RBRProでBTBトラックを有効にする時の注意
RBRProの仕様上、ランチャーから起動するとリネームしたrbr_rx.dllが勝手にrbr_rx.dll.offに戻るため、rbr_rx.dllとrbr_rx.dll.offを二つ用意しておきます。

▼BTBトラックをRBRProで読む。

Google Earth

高低差をデータ化してくれるGoogle Earth(WEB版)が便利。

<使い方>
1.Google Earth(WEB版)を開く。
2.走行ラインを「ラインやシェイプを描画」でなぞる。終わったらENTERキーで保存。
※一本道のコース、周回コースのどちらでも可。
3.KMLファイルとしてエクスポート。
4.BTBにインポート。コースが出来たらエクスポート。
5.あとはテクスチャを貼るなりオブジェクトを撒くなりしてニヤニヤする。

コースの作り方(超アバウト)

▼試しにスポーツランドSUGOの西コースを作ります。

▼始点と終点を繋げるとClosedコースになります。

▼KMLファイルをBTBにインポート。完成したらエクスポート。

▼RBRで読む。

▼スポーツランドSUGO 西コースについて(公式ページより)

▼鈴鹿サーキットも作れます。

▼ちなみにSimHubのマップもちゃんと動きした。

スポンサーリンク
sponsored link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

テキストのコピーはできません。