電球の種類と違い(白熱電球・電球形蛍光灯・LED電球)

住み始めて約10年。ダウンライトが暗くなってきた。そろそろ交換時期かな。内玄関、トイレ、洗面所、廊下、階段、あちこちにある。週末に買いに行こう。てか、LEDだと思ってたダウンライトの電球は全部蛍光球だった。どうりで明るくなるまで時間が掛かるわけだ。

白熱電球・電球形蛍光灯・LED電球の違いについて

<光源寿命>
白熱電球:約1000~約2000時間
電球形蛍光灯:約6000~約12000時間
LED電球:約40000時間

「時間」だと分かりにくいので「日」に変える。光源寿命を元に「1日3時間の使用」で何日持つか雑な計算で割り出した。

<1日3時間使った場合>
白熱電球:約0.9年~約1.8年
電球形蛍光灯:約5.4年~約10.9年
LED電球:約36.5年
※寿命を過ぎたLED電球は新品時よりも30%程度明るさが落ちる。

消費電力と電気代(1日の使用時間は8時間)の比較もした。電球型蛍光灯も頑張ってるけど、長い目で見たらLED化した方が良いのかもね。あと、ダウンライトのソケットが横向き(斜め)の場合は「T型タイプ」の電球にすること。これ大事。


(引用元:Panasonic/LED電球 T形電球タイプ(https://www2.panasonic.biz/jp/lighting/led-lamp/t-type/))

<消費電力と電気代>
白熱電球:消費電力/約40~60W、電気代/約12~15円
電球形蛍光灯:消費電力/約12~15W、電気代/約2.5~4円
LED電球:消費電力/約5~9W、電気代/約1.4~1.9円

各電球のちょっと良いとこ&ちょっとダメなとこ

<白熱電球>
平気寿命:短い
電気代:高い
価格:安い
※調光機能付き器具に対応
※発光するフィラメントが綺麗
※本体が熱を持つ(火傷する)

<電球型蛍光灯>
平気寿命:普通(普通って何だ?)
電気代:それなり(それなりって何だ?)
価格:まあまあ(まあまあって何だ?)
※紫外線を出すので虫が集まってくる
※白熱電球と比べ電気代が安く、寿命も長い
※100%の明るさになるまで時間が掛かる
※頻繁にオン・オフをすると寿命が短くなる
※光の色を選べる(電球色、昼白色、昼光色)

<LED電球>
平気寿命:長い
電気代:安い
価格:高い
※紫外線を出さないので虫が集まらない
※白熱電球や電球型蛍光灯と比べ電気代が圧倒的に安く、寿命もめちゃ長い
※本体価格は高い
※すぐに100%の明るさになる
※熱に弱いため浴室で使えない(使えるのもある)
※調光機能付きの器具に対応してない(対応してるのもある)
※頻繁にオン・オフしても寿命は短くならない
※光の色を選べる(電球色、昼白色、昼光色)
※熱を持たない

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