
タイヤ交換を自分でやろうと思った時に「トルクレンチって必要?」と悩む人は多いと思います。
結論から言うと、トルクレンチは必須です(と僕は思ってます)。
ホイールナットは締めすぎても緩すぎても危険だからです。
実際に「ナットが外れない」「いつの間にか緩んでいた」というトラブルは珍しくありません。
というわけで、本記事では初心者でも失敗しないトルクレンチの選び方と、おすすめモデルをわかりやすく紹介します。
トルクレンチを使わない場合、こんなリスクがあります。
・インパクトレンチ → 締めすぎになりやすい
・手締め → 力のバラつきが出る
特に初心者の場合、「感覚」で締めるのは危険です。
そのため、規定の力で締められるトルクレンチが重要になります。
一般的な目安は以下の通りです、
・軽自動車:約90~110N・m
・普通車:約100~120N・m
※正確な数値は車種ごとに異なるため、取扱説明書を確認してください。
選ぶポイントはこの3つだけです。
1)40~200N・m対応のもの
2)差込角12.7mm(1/2インチ)
3)プリセット式(あらかじめ設定したトルク値に達すると「カチッ」という音や手への振動で締め付け完了を知らせるタイプ)
この条件を満たしていれば、ほとんどの車に対応できます。
初心者でも使いやすいモデルを3つ紹介します。
(1)コスパ重視(とりあえず1本ならコレ)
価格帯:5,000円前後
とにかく「安くてちゃんと使える」系のトルクレンチです。
タイヤ交換メインならこれで十分。精度は標準レベルです。
価格帯:6,000円前後
ケース・ソケット付きで即使えます。
国内で定番の信頼モデル、精度と使いやすさのバランスが◎。
価格帯:1.5万円〜
工具メーカー製で精度が段違い。
プロも使う高精度モデル、耐久性と校正の信頼性が高い。
こだわる人向け。
使い方はとてもシンプルです。
1)ナットを仮締めする
2)トルクレンチで本締め
3)カチッと音が鳴ったら止める
これだけで適正トルクになります。
Q.インパクトレンチで締めてもいい?
A.基本的にはNGです。締めすぎになる可能性が高いため、最後はトルクレンチで調整しましょう。
Q.アルミホイールと鉄ホイールでトルクは違う?
A.基本は同じですが、車種指定がある場合はそちらを優先してください。
Q.増し締めは必要?
A.タイヤ交換後、50~100km走行後に確認すると安心です。
トルクレンチは、安全にタイヤ交換をするための必須工具です。
・締めすぎ、緩みを防げる
・初心者でも正確に作業できる
迷っているなら、まずはコスパモデルからでもOKなので1本用意しておくと安心です。
トルクについてさらに詳しく知りたい方は、車種別のトルク値一覧もチェックしてみてください。


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