和室の畳をフローリングにする(1)

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毎度ありやす。

リビングの隣にある和室をもうちょっと使い勝手よくするため、畳からフローリングに張り替えることにしました。手元時代にリフォーム現場はたくさん見てきたのですが、実際自分一人で行なうのは初めてでやや不安・・・と、大工師匠にLINEで相談しつつ、Youtubeや知恵袋を参考にトライしました。

<やりたいこと>
・リビングと同じ材料のフローリングにしたい。
・縁甲板も無くしたい。

まず、リビングに使われているフロア材を探しました。これは権利書などと一緒に保管していた使用構造材料一覧表からメーカー名、型番、色などすぐに見つけることが出来ました。ネットを使ったフロア材探しはどこにも在庫が無く大変でした。妥協してここは違う材料に・・・とカインズホームへ行くと喉から手が出るほど欲しかった型番のフロア材が普通に売っててワロタ。この辺りからいけいけどんどんです。

<道具とか材料とか>
・フロア材
・ネダボンド
・フロア釘
・かくし釘
・コークボンド
・鋸
・玄翁
・釘締め
・鉋
・ノミ
・墨壺
・スケール

参考にしたYoutubeは↓です。
動画で分からない細かい部分は大工師匠からの助言を参考にしました。

▼RESTA DIY講座 フローリングの貼り方 -捨て張り編-

▼張る時のコツなどのメモ
・フロア材のカットに丸のこを使う場合は裏側から切る(斜めにカットするときは左右逆にならないように注意)
・最初と最後の壁際はピンネイルを使う。無い場合は折れ釘か仮釘を使う。穴が目立つ時はクレヨンかコークボンドで補修。
・ボンドは根太ボンドを使う。水性ボンドは床鳴りするので、必ずウレタン性のボンドを使う。
・フロア材が12mmの場合38mmのフロア釘を使う。
・フロア釘は約300mm(一尺)ピッチで打つ。
・フロア釘は径が2.1mm~2.2mmくらいのものを使う。サネが割れ易いときは下穴を開けて回避する。
・フロア材は長手方向を部屋の長い方向に合わせて並べると見栄えが良い。ただし必ずそうしなくても良い。
・部屋の壁回りは2mm~3mmほど隙間をあける。
・フロア材は立てかけて保管するとサネが壊れるので寝かせておく。
・畳は粗大ゴミとして1枚400円で出せます(地方自治体によって違うかもです)。

というわけで、次回張り替えますぜ。

つづく

▼Amazonで見る

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