息子が通っている学校から「新型コロナウイルス対策のための臨時休業期間における学習支援ウェブサイトについて」というメールが配信され、家庭学習に役立つリンクが記載してありました。以下、個人的に”良いな”と思った「小学校一年生」が取り組みやすいものをピックアップしました。
ウェブでたのしい算数(大日本図書)
(https://www.dainippon-tosho.co.jp/web_contents/sansu/index.html)
大日本図書算数教科書「新版たのしい算数」に準拠したデジタル教材です。一般的なインターネットブラウザがあれば開く事ができ、専用の教科書が無くても挑戦できました。1年生用の教材として「たしざん」「ひきざん」「とけいをよむ」「とけいのはりをあわせる」があり、クリア条件を満たすと「チャレンジコース」に進むことが出来ます。教材の範囲は1年生~6年生まで。インターフェイスも親しみやすく、親子で取り組みやすい印象を受けました。
東京消防庁(キッズコーナー)
(https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/kids/car/index.html)
消防車両や消防ヘリ、消防ロボットなど、消防署にある乗り物を紹介しています。さまざまな災害に対応するためにたくさんの種類が用意されています。
タイムマシン作戦(パナソニック)
(https://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pks/timemachine.html)
年代別にくらしの違い(家電の違い)を見ることができます。漢字が多いですが「ふりがな」が振られているので安心です。「昔のテレビは白黒で映っていたんだよ?」「え?昔のテレビは白と黒しかなかったの?」「いや、そうじゃなくてだな・・・」など、親子で会話を楽しみましょう。
食卓にとどくまで(農林水産省)
(https://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_menu/index.html)
ごはんやおやつ、給食の材料になるお米や野菜、お肉に魚はどこから来るの?というギモンに答えてくれるページです。みんなが大好きなカレーライスも、ちゃんと詳しく解説されていました。
ゆうびんきょくキッズサイト(日本郵便)
(https://www.post.japanpost.jp/kids/)
日本郵便のキャラクター「ぽすくまと仲間たち」を通して、手紙や郵便局のことを楽しく学習したり、郵便配達のごっこ遊びができるように作成した学習教材。こども向けの「ふりがなあり」が選べるほか、動画、クイズ、工作やゲームなど、充実したコンテンツが印象的。郵便についてたのしく理解を深めることができると思いました。
おおきくなあれ(大日本図書)
(https://www.dainippon-tosho.co.jp/yagi/)
昆虫などの生物や、植物の成長を鮮明な写真で見ることができます。収録数も多数あるほか、動いている様子を収めた「おまけ動画」もあります。
多様な動きをつくる運動(遊び)(文部科学省)
(https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1247477_3.pdf、https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/__icsFiles/afieldfile/2009/12/28/1247477_4.pdf)
こちらは教材ページでななく、PDFファイルになります。這う、歩く、バランスを取る、など広いスペースが無くても出来る運動がありましたので、出来そうなものを見つけてみましょう。