トランクカーゴの浅型(ロータイプ)を見つけて食指が動いたンゴ。収納下手と深型収納の相性は最悪なのである。下に詰めた物を取り出す時に上にある物を退けてから取れば良いのに、やっぱりいつも面倒になって隙間から手を突っ込んでそのまま引き抜くわけですよ。ズボラなので。
でね、浅型なら友達になれると思うんです。
そんなこんなで「これは買いだ」と買い物リストに追加しつつ、似たような形のボックスたちを集めて比較していると、どいつもこいつもリス社のOEMだった件。で、リス社はリス社で直販している、と。
<どいつもこいつも>
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」
TRUSCO(トラスコ中山)の「トランクカーゴ」
DODの「ヨクミルヤーツ」
ゴードンミラー(オートバックスのPB)の「トランクカーゴ」
BEAMSの「BEAMS オリジナル トランクカーゴ」
URBS(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT)の「スタッキングトランクカーゴ」
W.M.B.C(White Mountaineering)の「トランクカーゴ」
Jeepの「トランクカーゴ」
DCMの「DCM トランクカーゴ」
CAINZの「座れる丈夫な収納BOX」
腹違いというか種違いというか「ロゴの有無」「カラー展開」「価格」以外は基本的に全部同じだった。
トランクカーゴには新モデルと旧モデルがある。新モデルには「天面がフラットになった」「天面のフチに段差が付いた」「バンドを通す溝が付いた」という特徴があるよ。ブランドによって新モデルが発売されていない。ネットで買う時は蓋をよく見て判断しよう。
新モデルや旧モデル、ロゴや色に全くこだわりが無ければホムセンのが安くていいと思う。個人的にええなと思ったのはゴードンミラーのイエローだけど、これ旧モデルしか無いんだよねー。
<オプションで稼ぐブランドもある>
豊富なオプション展開で他社と差別化を図るブランドもある。DODは「◯◯ヤーツ」というオプションを作ってオリジナリティを出しています。
・スワルヤーツ
・シキルヤーツ
・ハルヤーツ
・ヤーツ
・カケルヤーツ
・ノセルヤーツ
・マモルヤーツ
・ショッキノヤーツ
・コマイヤーツ
・キガエルヤーツ
以上、3COINSのスタッキングコンテナに限界を感じての調べ学習でした。
んがが、これ系のOEMはもっともっと増えそうだな。