【TAKE2】TT-01用の防塵カバーを更に作り直したw

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毎度ありやす。

前回TT-01用の防塵カバーを作り直したんですが、色々とツメが甘く、テープ止めだったり、隙間が大きかったりとイマイチな感じになってしまったので、本寸法のPPシートを使って更に作り直してみました。また、今回の構成は「TT-01 防塵」などのキーワードで検索すると出てくる「遊び屋の趣味。」さんを参考にさせて頂きました(^^。

というわけで、フロントからリアまでの側面をカバーが出来ました。前回は4枚のパーツを組み合わせましたが、今回はフロントとリアの2枚で構成しています。

立ち上がり部分の幅は60mmになっていて、それぞれの形はこんな感じです。型紙の切込みは現場合わせでしたが、ほぼ隙間無く作ることができました。正確?な数値は次の機会にお伝えしますw

フロント部分のアップです。PPシートはアッパーデッキとA部品(A5)の間を通しました。ステアリングアームと干渉する部分はフルダンプさせながらステアリングを切って切り込みサイズを調整します。

次にリアです。フロントと同じ様にこちらもアッパーデッキの上を通ります。PPシートを差し込む場所はA部品(A5)とモーターカバー(D10)の隙間になります。あまり厚いPPシートを使ってしまうとリアサスに影響が出そうなので0.75mmのシートが良さそうです。

PPシートを差し込む延長線上にビスがあるので、その部分も綺麗に切り取っておきます。

反対側も同じです。

PPシートの固定はボルト止めにしました。ねじサイズはM4×10mmで厚み的に丁度良かったです。また、4mmナットはホイールナットと同じですので、共通にボックスレンチが使えます。ねじの頭を外側に向けるよりナットが見える方が個人的に好みなのでこの向きで取り付けました。両面テープやマジックテープと違ってベタベタしないのもボルト止めのメリットかもしれません。

最後に横から見た構図です。写真だと立ち上がり幅が大きく見えますね。幅は60mmあります。

というわけで、TT-01用の防塵カバーを更に作り直してみました。パーツ構成がシンプルになったので取り外しも簡単になりました。使用したPPシートの厚みは0.75mmのもので、剛性が丁度良い感じなので精度もそこそこ高く作ることが出来たと思います。次の機会にPPシートの重なった部分と底面の処理をやっていこうと思います。余談ですが、こじこじさんの動画を見ながら作業すると捗ります。いつもお世話になってますw

<フロント、リアプレートにサイズについて>
はい、というわけで寸法が出ました。大体合ってると思います。プレートの重なり部分は適宜カットしてください。参考になれば幸いです。※図形は適当です。

<追記メモ>
KR-408S受信機に使用出来る防塵コネクタキャップは、No.25511 コネクターキャップ(3個入り)
※対応機種にKR-408Sの記載は無いけど使用可能。

■関連リンク
コジコジのオタク文化 情報局(https://www.youtube.com/user/kojikojibroadcast/featured

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